年長に上がった4月から家庭学習教材の幼児ポピー「ポピっこ」のあおどり(年長/5~6歳)を、1年間取組むことにしました。
小学校入学前に、家庭学習の習慣がつけばいいなというほのかな期待と共に始めた幼児ポピーを使った体験談を書いています。
必要ないんじゃないかな?習い事とかの方がイイかな?と、申込み前にどうしようか迷っていましたが、結果やってよかったと言えるように、1年間取り組むことにしました。
幼児ポピーをはじめたきっかけ・体験談
この教材をはじめました
幼児ポピー「ポピっこ」のあおどり(年長/5~6歳)
特徴 親子で一緒に脳力アップ
幼児ポピー「ポピっこ」は親子のふれあいを通じ、ふだんの生活からいろいろなことを学ぶきっかけづくりをしたいと考えて制作しています。 知的活動だけでなく、心や意欲、体の動きも統括する「脳」をバランスよく育てることによって、学習に適した土台を培います。
わが家では、2019年4月号からスタート。月額料金1,100円でした。
幼児ポピーをはじめた理由
私が、ポピーをやろうとおもったきっかけは、長女が中学ポピーをやっていたからです。
- お姉ちゃんが中学ポピーをやっていた
- 小学校までに自宅学習の習慣がついたらいいなと思った
- 月額料金が安い
- 子どもと触れ合う時間を作るため
- 娘が文章を読むことができた
お姉ちゃんが中学ポピーをやっていた
他の教材よりポピーを選んだ理由は、月額料金のほかにも、姉が中学ポピーをやっていたからです。中学ポピーの申し込みは、学校の友達からの紹介で、すでに担当者さんと交流がありました。
ポピーの特徴のひとつが、毎月の教材の配達が地域の担当者さんからの手渡しということです。私の住んでいる地域はお子さんがいるお母さんが担当されていました。初めは教材が毎月手渡しがわずらわしいなとも感じていましたが、子育てや小中高の情報交換ができたのがよかったです。
※私は知らないのですが、どうやら別の配達方法もあるようです。郵送とか
小学校までに自宅学習の習慣がついたらいいなと思った
就学前から家庭学習教材をやる理由は、小学校に上がってからより時間にゆとりがあることと、幼児期間の方が月額料金が安いからです。小学校に上がるまで1年間やろうと思っています。
進級すると宿題をする(学童保育でやるかもしれませんが)ようになるかと思いますが、家庭学習の習慣が小学校に上がるまでについたらいいなと思っていました。
あまり大きな期待をせずに、できたらいいな~くらいの気持ちで取り組みたいです。
月額料金が安い
他社の幼児向け通信教材の月額料金と比べても月額料金が安いです。
ポピーの小学校コースと比べても幼児コースは月額料金安いので、幼児コースのうちに家庭学習の習慣がついたら、ラッキーだと思っています。
1年間の料金が1万円チョイなので、もし習い事したいと言われても、他よりゆとりがありますよ。
子どもと触れ合う時間を作るため
下の子が1歳でまだ手がかかっているからか、5歳の娘は少し手をかけてあげられていないような、厳しくしている割合が多くなっているなと感じています。彼女は私以外にもいろんな人に目をかけて声かけしてもらって、毎日楽しく過ごしているので、家庭でも出来る限りがんばりをほめられるようにしていきたいです。
娘が文章を読むことができた
年中くらいから、お友達と手紙のやりとりをするため、ひらがなを覚えて文字の読み書きができるようになっていました。カタカナも読めるようになっていて、ひらがな・カタカナで書かれた文章が読めることから、自分で問題を読むことができます。
年中クラスでポピーをやらなかった理由は、年少クラスの最後らへんは、まだ文字の読み書きが充分にできなかったからです。もし、彼女が読み書きに興味を持たなかったら、通信教材はやらなかったです。子どもの様子を見て決めました。
(子どもが毎日ポピーをするとして、夕方から夜にかけて文章を読んで説明して…と考えると疲れてしまいますので)
幼児ポピーの教材ボリューム(毎月届くもの)
教材が色々あって親がやることが増えると対応できないでイライラしそうなので、実際にひと月に送られる教材内容とボリュームを見て、ポピーにしました。
ひと月のボリューム感が知りたかったので、申し込み前に担当者さんから教材を見せてもらいました。
●思考力めばえ わぁくん
オールカラー A4判 35ページ・シール付き
●もじ かず ことば ドリるん
オールカラー A4判 42ページ・シール付き
文字・数・言葉の力を育む、学習面の入学準備ができる教材
●特別教材
●ほほえみお母さん&お父さん
保育園でも同じような教材をやっているので、(わざわざ家でもやらなくていいか…)とも考えてましたが、家庭学習の習慣を作りたいと考えていたので、きっかけ作りとして試すことにしました。
ポピーの教材は、株式会社新学社(京都)が作っています。
幼児ポピーを始める前の5歳の娘について
今回ポピーを始める5歳の娘についてですが、彼女は文字や言葉に興味を持っていて、年中クラスでひらがな、カタカナの読み書きができるようになっていました。
文章も読めるため、ドリルの問題を読んで、自分で問題をとくことができます。
文字の読み書きは、お姉ちゃんや保育園や友達のやりとりで教えてもらって自然と身についたようですが、身に着けようとがんばっている様子が見られました。生き物図鑑を見て知らないことを自分で調べる習慣がなぜかあるので、家庭学習教材もいいかもしれないなと思いました。
教材の内容は娘にとっては優しめなので、自分で取り組むことができそうでした。一カ月のボリュームも多すぎない量でしたが、もし足らないようなら他の教材もありますよと教えてくれました。
まだ今のところは、1日で一気にやりたいだけやってしまう感じなので、1ページずつ丁寧に取組めたらいいなあと思いながら、様子を見ています。
ポピーの見本の申し込み方
私がポピーを始める前の見本や申し込みは、友達のポピー会員さんからの紹介で地域の配達員さんと知り合って始めました。
そういった繋がりがまだない、わからないという場合は、ポピーの公式ホームページから、インターネットで申し込むことができるようです。
幼児ポピーのお試し見本は、教材の一部が体験できる内容で、「見本申し込みに関する注意事項」にあるように、地域によっては、ポピー支部から届くことがあるようです。
わが家はあおどり4月号から始める予定で、3月末くらいに届けてもらえるようです。
小学校入学準備がしっかりできる【月刊ポピー】今なら無料見本プレゼント
支部を知る方法
ポピーのHPから、電話番号と郵便番号を入力して、次の画面にすすむと、担当支部が出ます。私の地域は支部がありましたが、実家の住所では「パーソナルサービス支部」になっていました。
ポピーパーソナルサービス支部とは?
ポピーパーソナルサービス支部と言うのは、月刊ポピーを出版・製作している出版元が運営するポピー教材の販売店です。
2019年度4月号より 幼児ポピーリニューアル
担当者さんから4月から幼児ポピー(あかどり、あおどり)が新しくなったと言われたのですが、今までを知らないので、新しさがわかりませんでした。
ポピー以外の家庭学習教材・通信教材
私は、家庭内での親子のコミュニケーションに重点を置いていてポピーを選びました。通信教材に拘らなくてもいいのでは?とも思いましたが、自分では用意できないので「定期的に教材が届く」方を選びました。
ポピー以外にチェックした家庭学習のサービスは以下になります。
●しまじろうと一緒に豊かな体験を<こどもちゃれんじ>
ベネッセの幼児向け教材は「こどもちゃれんじ」です。私も中学生の時に受講していました。長女は小学生の頃にやっていました。
●通信教育のZ会の幼児コース
Z会も幼児コースがあります。資料請求で、おためし教材がもらえます。
●幼児向けタブレット通信教育「すまいるぜみ」
ジャストシステムが運営するすまいるぜみは、タブレット端末を使って学習できます。
2019年4月スタートは3/28までに申し込み