2020年に幼児ポピーを卒業して小学ポピーを継続しているので、家庭学習教材を続けた感想をこの記事にまとめました。
このブログ記事が、他社の家庭学習教材と比較して、ポピーにしようかな?と思っている方の参考になればと思います。
さて、今年は新型コロナの影響で、小学校に入学してすぐに緊急事態宣言が出て臨時休校になってしまいました。小学校の授業の進み具合が遅れてしまったり、夏休みも短くなってしまったり、大変な1年だなあと思います。
なんとか小学生の生活にも慣れ始め授業も進んだので、ポピーと併用して家庭学習をした感想をまとめていきます。私はポピーに対しては良い印象を持っています。
小学ポピーを始めたきっかけ
幼児ポピーを1年間やって、そのまま小学ポピーも続けることにしました。
幼児ポピーから継続した理由
わが家では小学校入学からポピーを始めたわけではなく、幼児ポピーから継続しました。
幼児ポピーは月額料金も手ごろでしたが、小学校からは月額料金もグッと上がります。また、小学生になると帰宅してから宿題や時間割をしたり、子どもの生活スタイルも変わります。
年長からポピーをしていましたが、日々慌しかったので、小学校は宿題もあるし「ポピーにまで時間をかけていられないのではないか?」と悩んだものの、小学1年生も継続することに決めました。
新小学1年生のポピーを早めに申込むと、プレゼントがもらえることも魅力ですが、私の継続の決め手は、教材が多すぎないからでした。
学校の授業に沿った内容の教材だから
他社の教材もそうですが、学校の授業に沿った内容の教材が毎月届きます。
子どもが授業で関心を持ったことを家に帰っても目にする機会を持たせたいと思っていたので、ポピーでそれが実現しました。
家に帰ってきてもポピーを見れば、自分が勉強した世界があり、ポピーをやってよかったです。
月刊ポピーを始めたきっかけ
小学ポピーを始める前の幼児ポピーは2歳~6歳向けです。わが家の娘が幼児ポピーを始めたのは、年長(6歳)からでした。
姉がポピーを使っていた
長女が中学ポピーを卒業する時に、次女が幼児ポピーを始めました。
次女は絵を描いたり工作をしたり絵本を読んだりと、家で過ごすことが多く、家庭学習教材とも相性が良さそうだと思いました。
ポピーを始めた子は、3人いる子の中では2番目の子で、下の子にも手がかかり、声かけ不足だったりするのも自覚していました。ポピーを活用して声かけできればいいなと考えて申し込みました。
ひらがなの文章が読めるようになった
未就学の子どもがポピーをするためには、親もある程度の時間をかけて一緒に取組む必要があるなあと思っていました。
夕方から夜にかけて家事の合間に見てあげたい気持ちはありましたが、私にはあまり余裕がなく、子どもがひらがなの文章をを読めるようになっり、問題を読んでシールを貼ったりできるのを確認してから、幼児ポピーをはじめました。
小学ポピーの気に入っている点
- 教材が多すぎず、親も子も負担が少ない
- 保管場所もそれほどスペースをとらない
- 答え合わせもうまく活用できる
- 教材がよい
教材が多すぎず、親も子も負担が少ない
小学ポピーの教材ではどんな教材が届いているかと言うと、次のような毎月届く教材と読み物です。
①こくごワーク1冊、さんすうワーク1冊
②こくごテスト、さんすうテスト
③ひめくりドリル(こくご・さんすう)1冊
④こころの文庫 1冊
⑤ふしぎがいっぱい ぴかり!!
⑥保護者向け 子育て応援情報誌 Popy f
初めて教材を受け取った時は、ボリュームが少なく感じましたが、丸つけをしていると、毎日コツコツ続けるとちょうどよい量だと思いました。
当然ですが、少なそうに見えても、毎日コツコツやらないとすぐにたまってしまいます(汗)
1冊20ページ程度のボリュームですが、1冊全部できたら、表紙に花マルをつけてほめほめシールを貼ります。
全部できた!がんばった!という気持ちを感じられるので、子どものがんばろうという気持ちも上向きになっています。
保管場所もそれほどスペースをとらない
小学ポピー1年生の教材は絵本や雑誌のようなボリュームがある冊子ではないので、保管場所もそれほどスペースをとらないなど、私の気持ちの負担感が少ないです。
答え合わせもうまく活用できる
1年生だと教材をやったら親がマル付けをすると思いますが、親が子どもの勉強を見ることも考えた回答が作られていたのが、親目線で気に入ったポイントです。答えとてびきを熟読していると、私も学びが多いです。
教材がよい
ポピーを編集している新学社は、小学校・中学校で使われている教材を編集しており、学校での学習を熟知しているため、ポイントをおさえた学習ができます。
申込む前に、おためし教材をもらってから検討しました。
今すぐおためし教材を取寄せたい方はこちら
▶幼・小・中学生向けの家庭学習教材【月刊ポピー】無料おためし見本プレゼント!
小学1年生を申し込んだ時にいただいたプレゼント
https://www.kutsuwa.co.jp/items/brand/metete/
小学ポピーに申し込むと、予約特典プレゼントキャンペーンでいただいたのが、クツワのおうちの時間割ボードです。こういうのあったらいいなあと思って、自分で作ろうかと思っていたものです。
小学ポピーと幼児ポピーの違い
幼児ポピーは、シールを貼ったり色を塗ったりするような、たのしい教材が届いていました。シールも多めだったのがよかったです。
あおどり(5・6歳/年長)では、もじ、かず、ことばなど、小学校入学準備として使いました。
あおどりを始めた頃は、ポピーが届くとシールを好きなページに貼ってしまったりしていました。卒園に近づくにつれて、問題を読んでからシールを貼れるようになっていました。
幼児ポピーを卒業した時は、慣れ親しんだキャラクターの言葉を読んで、ほんのり寂しい気持ちになりました。
あまり意識しませんでしたが、毎月登場するキャラクターに親しみを感じるようになっていたのに気づきました。
【幼児ポピー】小学校の教科書に合わせた教材が届く
小学生の教材は、通う学校の教科書に合わせた教材が届きます。
小学1年生は、習う教科数は少ないです。しかし、学習の基礎になるため、学校の宿題と合わせて家でも勉強できる教材が身近にあると、安心感もあります。
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/youryou/syo/
親が教材を探して用意するのも良いかと思いますが、本人が欲しいと言わないので、毎月教材が届くスタイルは、親がやらせている感じも強くなくて、学校の宿題とは違った雰囲気の問題が家にある感じです。
こくご | さんすう |
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光村図書 教育出版 東京書籍 学校図書 | 啓林館 東京書籍 教育出版 日本文教出版 大日本図書 学校図書 |
(2020年9月時点の情報です)
小学生になると、毎日学校に行って宿題をこなすだけでも大変だと感じますが、親と一緒に学習してくれる低学年の時期に勉強の仕方を身に着けて、親がそばでみていなくても、家庭学習ができるようになったらいいなあと思います。
【小学ポピー】小学ポピー1年生の教材の感想
家庭勉強するなら、難しい問題をたくさんといたり、付録たっぷりの楽しい教材、むしろこれからの時代はタブレット学習がいいのかなあ…という葛藤はありましたが、ポピーの教材はとてもシンプルでよかったです。
こくごワーク、さんすうワーク
小学ポピー1年生2020年9月号
こちらは国語と算数の教科書に沿ったワークとテストです。
添削は親がやるので、その点は親の手間が増えます。
もし、答え合わせを通じて子どもと関わりを持つきっかけが欲しいならば、ポピーの教材の答えとてびきは、親にとっても学びがあります。
こたえとてびきは、親向けの内容で、親も楽しめたり学びがあるのが魅力です。
8月、3月は特別号で、年4回の復習テストもあります。子どもが成長していく様子が、テストからも伝わってきます。
ひめくりドリル
ワークは問題を解くのにそれなりの時間を要しますが、隙間時間でも学習ができるのが、ひめくりドリルです。サイズが小さいので持ち運びにも便利。
ひめくりドリル ひめくりドリル
表が算数、裏が国語で1日1枚ずつ取り組むことができます、授業進度に関係なく取り組めます。
ミシン目がついているので、1枚ずつはぎとって使うこともできますよ。
こころの文庫
小学ポピー1年生2020年9月号
中学ポピーを使っていた長女も、次女も「こころの文庫」が気に入っていました。
こころの文庫は読書教材で、読書の習慣がつきます。その学年にふさわしい内容で、無理のない分量の読み物です。
小学1年生の次女は『こあらゆうびん』がお気に入りです。
ぴかり!!は会員向けの情報誌です。ポピーが届くと、真っ先にチェックするようになりますね。
小学ポピー1年生の感想まとめ
小学校に通い始めると、帰宅後もやることがあり忙しい印象です。宿題や時間割などをやっていると、すぐに就寝時間になってしまいますよね。
もちろん、忙しかったりすると家庭で学習する時間が取れず、たまってしまうこともありますが、ポピーをやってよかったなあと思いました。
やらないことが気になってイライラしてしまったり、親の手間がかかると気になるなら向いていないかもしれませんが、できたね!と子どもと一緒に楽しめる使い方をするなら活用できる教材のひとつだと思います。
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