わが家の長女と次女に好評だった絵本をご紹介します。
今回紹介するのは、島田ゆかさんの「バムとケロ」シリーズです。
母親の私が読んでも微笑ましい作品で、まるで自分と子ども達が過ごした瞬間を切り取ったようなシーンに思わず笑顔がこぼれます。
小学生の娘が家でも読みたいと借りてきた絵本でした。夏休みにはバムとケロのオヤツの本を買ってドーナツを作りました。
バムとケロシリーズの絵本
バムとケロシリーズは、2021年時点で5作品あります。(画像をクリックするとアマゾンのページに移動します。また、文溪堂のホームページでは「立ち読み」ができます。)
バムとケロのにちようび 発行:1994年9月 文溪堂の詳細をチェック>>> | ||
バムとケロのそらのたび 発行:1995年10月 文溪堂の詳細をチェック>>> | ||
バムとケロのさむいあさ 発行:1996年12月 文溪堂の詳細をチェック>>> | ||
バムとケロのおかいもの 発行:1999年2月 文溪堂の詳細をチェック>>> | ||
バムとケロのもりのこや 発行:2011年01月 文溪堂の詳細をチェック>>> |
絵本のサイズは3タイプあります。
- 通常版→→21.5cm×27.8cm
- 小型絵本→13.2cm×16.8cm
- 大型絵本→30.5cm×40.0cm
詳細はこちら
もし機会があれば、本屋さんや図書館で手に取ってみてください。
小学2年生の夏休み、次女が『バムとケロのにちようび』を親子でいて、ケロちゃんがどろんこになってかえってきたシーンが、まるでわが家のワンシーンのようで、子どもと一緒に大笑いしました。
絵本を読んで「ドーナツが美味しそう」と食べたくなる
バムとケロの絵本を堪能したのち、次女は「ドーナツがおいしそう。食べたいなあ。」と言いはじめました。
コンビニに買いに行くかと聞いたら、そのドーナツじゃないと言います。
その結果、自分で作ることになりました。
レシピがわからないと言っていたら、なんと「バムとケロのおいしい絵本 」というレシピ本があったので、買いました。
ネットのレシピサイトでもレシピは公開されていたのですが、子どもが自分で作ろうとしていたので、絵本を買いました。
バムとケロのおいしい絵本を購入
バムとケロの「やまもりドーナツ」を作ってみた
「バムとケロのおいしい絵本」の文字は漢字もあったので読めない部分は私がサポートしながら、絵本のレシピを参考に小学2年生の娘が作りました。
油で揚げる工程だけは私が手伝いましたが、それ以外は絵本を読んで自分で作っていました。
私はドーナツを家で作ったことがなかったので、本格的なドーナツできあがりてとても驚きました。
夏休みの間に絵本を見て何度かドーナツを作っていました。