夏ごろ書店に行き「家計簿は販売していないのですか?」と聞くと「10月くらいからです。」と言われ、10月に入ってから買いに行ってきました。
近所の書店では、毎年この季節になると永岡書店の家計簿が置かれていて、何年か「家計ぼノートブック」を使いました。
書店で私が家計簿を選ぶ横で「かんたん!袋分け家計簿セット」を購入している方がいたので、マネして購入しました。
値段も手ごろで、ずっとほしいなあと思っていたのになかなか始められなかった「袋分け封筒」が、付録で付いていて、購入した理由のひとつ。
かんたん!袋分け家計簿セット 目次
いい意味でシンプルなので続いた
(写真:かんたん!袋分け家計簿セットの帯に書かれている5大付録が魅力的)
細かく記載する項目があると、高機能で魅力的に見えますが、1年間続けていると、続かないデメリットがあります。
永岡書店の「家計ぼノートブック」は、いい意味でシンプルです。
2年使ったのですが、1年間続きました。
1年間使いきったという自信があったので、2年も続けられたのだと思います。
かわいいデザインやシールで心が和む
はじめは、家計簿のデザインがかわいいので、子どもっぽさを感じて、違う家計簿にしようか迷いました。
家計簿をつけるのは初心者なので、かわいいデザインや、付録のシールが心理的ハードルを下げてくれました。
カラーで、中身がカラフルだったり、家計簿に透明のカバーがついていて、汚れ防止できていいです。
4歳の娘が「シールがはりたい」「わたしもおべんきょうがしたい」と早速家計簿をつけ始めている私の横でつぶやいています。
日付や項目は書き込み式
面倒だと感じ始めた点は、日付を自分で記入しなければならない点です。
日付を書くのが面倒になってきました・・・。メリットとしては、いつからでも始められます。
月ごとの記入は、見開き1ページに記入。
左側が食費、右側がその他の支出を自由に分け、1月ごとに計算していきます。
○○費○円と自分で書き込めるので、自由度があります。
記入スペースは少なく、詳しく書きたい・書くことが多い場合は、この家計簿は不便だと思います。
1人暮らしの家計管理に向いていると思います。
1冊の値段は500円です。