娘の前髪を楽しくまっすぐ切る工夫(試作品)

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20100505-19 娘の前髪を楽しくまっすぐ切る工夫(試作品)
暑いですね。髪が切りたい季節です。
「バーバーおかーちゃん」をはじめて早6年。
常連客の娘の信用を一度なくしているので、前髪をまっすぐ切るのがちょっと大変に。
信用がなくなったのは、そうですね・・・2年前くらいでしょうか。いつものように前髪を一生懸命切っているとき、ハサミの先でちょっと娘のおでこを刺してしまったことがきっかけでした。
それ以来、ハサミで前髪を切ろうとすると「こわい!」だとか「ちょっとやめて!」だとか「いたい!」(まだなにもしてないよ!)といわれるように。おかげで、前髪がいつもガタガタの娘。
これではだめだなあと、色々考えていて、先日ちょっとこういうのはどうだろうか?と思いついたことを試してみました。

目次

用意するもの・手順

子どもの顔の大きさくらいの紙を用意して、顔の形に合わせた簡単なお面を作ります。
材料費は、1円くらいか、タダではないでしょうか。
◆用意したもの
 紙
 マジック
 輪ゴム2個
20100505-20 娘の前髪を楽しくまっすぐ切る工夫(試作品)
今回用意した紙は、娘が使っているらくがきちょうから。1枚もらって横にして使いました。
簡単に各ポイント(おでこ、目、鼻、こめかみ)に印をつけて、その印をもとにお面を作成しました。
20100505-21 娘の前髪を楽しくまっすぐ切る工夫(試作品)
おでこに合わせた部分をハサミでカットして、耳にかけるゴムを通すための穴を左右にあけました。
これを子どもにつけてもらい、どのくらいの前髪の長さにするか印をつけて、カットする線を適当に書きます。
ポイントは、普通のお面のように目の部分に前が見えるような穴を開けないことです。穴があいていて見えてしまうと、ハサミで前髪を切ろうとしたら、怖がったり、嫌がったりします。

今回の改良点

20100505-22 娘の前髪を楽しくまっすぐ切る工夫(試作品)
口の部分をハサミでカットし、息ができるようにしました。

工夫した点

20100505-23 娘の前髪を楽しくまっすぐ切る工夫(試作品)
娘が機嫌をそこねるとけんかになります。母も子も楽しくけんかにならないように工夫しました。
娘が好きそうな、少女漫画風のかわい目を書いてみました。
娘は楽しそうです。私もこれを見て楽しいです。

結果と次回の課題

20100505-24 娘の前髪を楽しくまっすぐ切る工夫(試作品)
切る予定の線にあわせて前髪を切ると、以前のようにいやがられてガタガタになった時よりも、きれいに切れたように思います。娘が面白がってはしゃぎ過ぎたので、真剣に切れませんでした。
娘が怖がったり、嫌がることがなく前髪を切ることができたので、今回の試作品は成功だったという手ごたえがありました。というわけで、次回の改良ポイントは、
1.耳にかけるゴムが外れやすいので、輪ゴムの付け方を工夫する。
2.おでこ部分の紙がちょっと浮くため、前髪が浮いて正確に切れないので、そのあたりを工夫する
3.眉毛の位置にもしるしをつけたほうがよさそう
また、娘の前髪が伸びた時に、次回作を作ろうと思います。

3歳・4歳・5歳・6歳児の子育て
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この記事を書いた人

関西在住の3児の母。切迫早産やワンオペ育児を体験しながら今を生きる内向型のブロガー。好きな有名人は、栗原はるみさん、山﨑賢人さん。最近は寝る前にスマホで漫画を読み漁っています。好きな柱は冨岡義勇、好きな刀剣男士はにっかり青江。推し生物はカエル、インコ、ウォンバット。よく買う食材は、鶏の胸肉、卵、牛乳、無洗米です。生協宅配、業務スーパー利用中。

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