2月3月花ざかり~咲いた咲いたよ梅の花。そろそろ梅干・梅酒の季節でしょうか。
全国で料理教室などを開いているらしいベターホーム協会の書籍「おうちで梅しごと」を買いました。ベターホーム協会は、1963年に消費者教育組織として発足したそうです。
梅干や梅酒の作り方は、作るときになっておばあちゃんに聞いたり、作るために買った容器や材料のパッケージを見たりして作っていましたが、ちょっと手元に1冊ほしいなと、Amazonで購入。
おうちで梅しごと(Amazonへ)
目次
書籍というよりムックのような1冊
ベターホーム出版局の「おうちで梅しごと」は、私が抱く書籍というイメージよりは、ムック(雑誌)のような感じの本で、ページ数は64ページ。お値段も500円というもの。
梅を使った保存食のレシピや作り方が写真つきで書かれています。
青梅や熟した梅がどういう用途にむいているかという一覧など、作る前にざっと確認したいことが書かれていて、わたしにとっては便利です。
梅干・梅酒を中心に、梅のレシピがかかれています
わたしにとっては初めての梅の本。
梅が手に入るのは、6月を中心に1ヶ月ほどで、わざわざ梅を買っているので、買いそびれる年もあったりします。
青梅は梅酒向き、熟した梅は梅干向き。
こんなちょっとのことでも、どうだったか忘れてしまうわたしにはありがたい一冊。
梅干で作った赤しそを使って、ゆかりを作る方法を今回はじめて知りました。
なるほど。冷凍梅
梅酒にと買った青梅を、めんどうだからと、先延ばしして油断すると熟してしまい、ジャムにしたりした年もありました。ちょっとめんどうだな。と思ったときは、青梅は冷凍しておけばいいんですね。知らなかった・・・。
梅シロップを手早く作るために、青梅を冷凍して作る方法もある。というのは、娘が試していたのですが、下ごしらえをして冷凍させておけば、梅酒もそこまで急がなくてもよさそう。
※梅干は冷凍梅はむかないようです。青梅だし。
ベターホーム協会の50周年料理本も
2012年2月1日にはこんな料理本も出版されたようです。
全国で料理教室を開く「ベターホーム協会」(東京都渋谷区)が今年、発足50年目を迎え、料理本『ベターホームが料理教室で50年教え続ける、しっかり作りたい定番料理100品』を刊行した。
ベターホーム協会が50周年料理本 – MSN産経ニュースより(2012.3.19)
このニュース記事を読んでいておもったのですが、自分にとって難易度の高い料理も、チャレンジしてみよう。と思うのでした。
<参考/関連サイト>
ベターホームのお料理教室