今回1週間かけて段ボールの中に入っていた野菜を使いきった。(と思ったら実はまだジャガイモを使っていないことに後日気づく)今回私のもとに届いた野菜の写真を届いた日に撮影していたが、あまり使っていなかったので一部をまとめてみた。
無農薬野菜ミレーを体験した感想
野菜をネットで注文して自宅に届けてもらうというのは体験したことがなかった。
そして、その野菜が無農薬野菜であり、千葉から届いているというのは初体験だった。
ここ数年、子供が生まれてから、野菜でこんなにテンションが上がり、野菜に興味をしめしたのはおそらくこれが一番の出来事だったと思う。
私は実家で野菜を作っていて野菜に関しては自宅で作っているものでまにあっていたので、野菜を買うというより「野菜は畑でとってくるもの」という感覚がほとんどだった。
しかし、結婚して畑がない場所で暮らすようになって、野菜というのは「スーパーで買うもの」だと思うようになった。しかし、今回同じ買うというものであっても「野菜が自宅に届く」というのは初体験だ!と思ったのだけれどよく考えてみると、自宅から野菜をおくってもらったりするので、実は初体験ではなかった。
ただそれに共通する部分はどういう思いで届けてくれたかということで、「気持ち」のようなものを受け取ることはとても幸せなことだ。実際知り合いから野菜を送ってもらえたりすることなんてとても貴重な体験でそういう体験をするということは少なくなっているのではないのかなと思う。
私は今回とてもおいしくて安全で気持ちのこもった野菜を食べることができた。
レビューポータル「MONO-PORTAL」の企画で当選したからこのような嬉しい機会に恵まれたけれど、当選したことがわかったときからずっと昔から考えていたことを、何かの偶然でさらによく考えてしまった。
おいしい野菜が届くことに感謝
食べ物ができないようなところで暮らしているのに、食べ物には困っていない。
おいしくて手間暇かけた野菜を届けてもらえるのはありがたいこと。
インターネットを使えば、「購入」ボタンを押しただけでものが届く便利さはある。
でも、それを押すだけのことによって、商品が届くだけではないことも頭の片隅にはおいておきたい。
無農薬野菜のミレーさんの野菜は、何回も言うけれど「旨い」。
これは子どもにも家族にも自分の知る人みんなに食べてもらいたい。
野菜ってすごいなあ。
なんて頭の隅で思ったのだけど、なんだか自分が幼いころに大人から聞いていたようなどこか懐かしい今まで忘れていたことも思い出すことができて、ほんとうに今回は良かったなあと思う。
宅配野菜はいろんな意味で目が離せない。