徳島産「つるむらさき」という野菜をご紹介します。
産地としてはあまり有名ではないかもしれませんが、徳島も有名な産地のひとつで、ネバネバ好きの母が好んで買っていた野菜です。
独特の風味があり、加熱するとトロッとした粘り気が出てくる野菜です。母には「体にイイから食べなさい♪」とよく言われていた記憶が・・・。
夏の緑黄色野菜として京都のスーパーでも比較的1年中、買うことが出来ます。相場は安い時で100円前後です。
つるむらさきってこんな野菜
つるむらさきが、どんな野菜なのかというと、味にちょっとクセがある、葉物野菜。
栄養たっぷりの緑黄色野菜です。
葉は肉厚があり、茎は太めです。
加熱すると、粘っとした食感が強くなります。
あまり加熱するより、さっと火を通して食べています。
私は癖があるので、生食はあまり好きではありませんが、好みの方なら、生食もできるので野菜ジュースにも使えるかもしれません。
つるむらさきの料理例
おひたし、酢の物、てんぷら、グラタン、スープ、餃子など、和洋中いろんな料理に出来ます。
パッケージに、レシピも紹介されています。
つるむらさきと卵の炒め物
私は、母がよく作っていた、つるむらさきと卵の炒め物がお気に入り。
つるむらさきの鮮やかな緑と、卵の黄色、あとにんじんの赤で、見た目もいい感じの炒め物が出来上がり。
味付けは、塩コショウだけで、好みで醤油を使います。
ある日のおかず:つるむらさきの炒め物
炒める時は、たまご、ベーコン、ハムと合わせています。
ネバネバ系や味にクセがある野菜が苦手な人には口に合わないかもしれません。
徳島産のつるむらさきのパッケージには、徳島のマスコットキャラクターのすだちくんも。
スーパーで買う1袋の値段は、安いときだと98円、高いときは198円くらいです。
そのほか、つるむらさきのレシピは
つるむらさきのレシピ 484品 [クックパッド]