スーパーで、とても気になるパッケージのいもけんぴを見つけました。
子どもたちが集まるお菓子コーナーの子どもさえ気づかない隅っこのほうでインパクトあるパッケージを発見。
これは買ってしまうだろう(わたしが)。
味わい深いパッケージの細切り芋けんぴ 目次
細切り芋けんぴ?
娘がよろこぶかなと目に付いたたてに長いタイプの小分けになったお菓子。
これはいったい何が入っているのだ?と思い、よく見てみると、手書きのような文字で「細切り芋けんぴ」と、書かれていました。
ああ、芋けんぴなのね。と思ったわけですが、どこかで見たこともあるようなイラスト。
けんこう、けんぴ、おいしさのヒーロー?
さらに、このキャラクターは何なんだ?と視点を移すと、愉快なキャラクターがコンニチハ。
けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ
けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ
いちどたべたらやめられない
一度食べたらやめられない。そうですね。そうですね。
けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ
高知名物、こじゃんとうまい
高知名物なんですか。
知らなかった。気になります。あとで調べてみよう。
けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ
いもからうまれた いもけんぴ
いもから生まれた。そうですね。
けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ
けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ
けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ けんぴ
・・・じっくりとパッケージを見ていて、だんだん頭がおかしくなってきて、愉快な気分になってきます。
ところでこの芋けんぴは何?
中身が芋けんぴなのはわかったのですが、ところでこれは何なんだ?!というわけで、得意の四角い部分をチェックしてみると、シブヤ商品の、細切り芋けんぴだということがわかります。
シブヤは芋の可能性を掘る企業。
シブヤグループ沿革|シブヤグループ
商品の情報を探そうと思い、調べてみるときになることが書かれていました。
こんなに、芋に思い入れがあるだなんて、まったく気づきませんでした。
関連する直営ショップが、高知と愛媛にあるそうです。
さらに、けんぴというのは、土佐では昔からこう呼ばれているのだとか。
土佐ではサツマイモを油で揚げ、砂糖をからめたお菓子のことを昔からこう呼んでいます。
そもそも、けんぴとは土佐古来から伝わる棒状の干菓子の名前で、郷土を代表するお菓子のひとつ。江戸時代中期に生まれたといわれる芋けんぴは、それになぞらえて名付けられました。
けんぴのお話 | ギフト販売・揚げたて芋けんぴの芋屋金次郎
高知のお菓子は、過去にミレービスケットの記事でも話題にしたことがありますが、芋けんぴも名物だったんですね。
ところでこのキャラクターって何?
こちらのキャラクターみんな名前がついていました。
すでに1枚目の写真から気づいている方もいたと思いますが、このキャラクターは、やなせたかしさんの作品です。