私は、あまり使った記憶がない「湯たんぽ」を使わせていただけることになりました。私の手元にあるのは、ウェットスーツ生地製の温美湯たんぽ たまごという湯たんぽ。
お花見シーズンに湯たんぽのオファーなんて!と思っていたら、細やかな気配りで、母の日ラッピングをしていただきました。
湯たんぽを使ったことがほぼない私から言えば、硬い、布団に入れて使うもの、冬だけでしょ?と、欲しいと思ったことはあったけど、湯たんぽの必要性を感じることがありませんでした。
この湯たんぽは、小ぶりなサイズ。
ウェットスーツ生地製でやわらかくて、使うお湯の量も少なくてすみます。
湯たんぽって1年中使えるものなのね!と、驚きました。
1年中使えるやわらか素材の湯たんぽ 感想レビュー
やわらか湯たんぽに初めて出会った~
この温美湯たんぽシリーズは、
やわらか湯たんぽに初めて出会った2人の女性スタッフが、その心地よさに魅了され、自分たちが「欲しい!」と思う湯たんぽを企画することになったそう。
湯たんぽ本体が、変形するのです。
違う素材で、袋っぽいタイプの湯たんぽの存在は知っていますが、こんな素材の湯たんぽは、初めて見たかもしれない・・・。
子どもの時、おばあちゃんがピジョンの子ども用湯たんぽを布団に入れてくれた記憶と、冬になると風呂で、じーちゃんが銀色の湯たんぽに、湯を入れている記憶があり、昔アイテムな何かと思っていたのですが、(湯たんぽってこんなに進化してたんだ・・・)と思いました。
やわらか湯たんぽに初めて出会ったら魅了されるのがわかる気がする・・・。
サイズ感が小さめで便利だぜ
このサイズの湯たんぽって存在していたのかもしれませんが、サイズ感が小さめであることが、便利さをUPさせています。
(1)お湯の量が1リットルくらいでいい
(2)お湯を入れてもそんなに重くないので、体に乗せることもできる
(3)抱きしめると、なんか幸せな気分になる
子どものころ、おじいちゃんに頼まれて、湯たんぽにお湯を入れる時、
容器が大きすぎて、お湯がいっぱいになるまで待つのが(めんどくさ!!!)と思っていました。
電子ケトルでお湯を1リットル沸かして入れたら、めんどくさ!もなくて、精神的によかったです。
そして(あんなでかくなくてもよかったじゃん・・・)と思いました。
でも、あのサイズは、たぶんお湯が冷めることや使う時間を考えたら、あの大きさになったんだろうなあ。
寝ている間温かくしたい場合、別の選択肢があったので、私は、湯たんぽが候補から外れていたので、この湯たんぽも、そういう用途だと使わないと思います。
温さが欲しいポイントに使える
この湯たんぽは、温さが欲しいポイントに使えるというのが魅力で、腰だけ温めたいわ~。とか、お腹だけ温めたいわ~。と言うときに、便利。
今まで、そういうときは、使い捨てカイロを使っていたんですけどね・・・。
使用例が、たまごと一緒に入っていたチラシに写真つきで紹介されているのですが、これを見たら、(そうそう、それやりたい時あるー!)と思いました。
自分は温かくしたいのだけど、部屋全体の温度を変えるのではなく、自分だけひっそりと温まりたい時によい。そういえば、陣痛のときに、腰を温めてもらったな~と思い出しました。
これからの季節、冷房などで冷やしたい人も多くなるかと思いますが、冷えを感じる人も少ないわけではないので、需要があるかもしれません。
日本製高級ウェットスーツ生地を使用
この湯たんぽの素材は、日本製高級ウェットスーツ生地を使用しているので、お湯を入れたすぐでも、表面が、アッチアチィー!!!と、言うことにはなりません。
熱の伝わりがゆるやかなので、じんわり温か。
危ないかも?と思ったのは、湯たんぽ本体が変形するので、フタがあいている状態で触ると、お湯が飛び出しちゃうこと。
フタの内側が、工夫されているので注意すればいいけど、不注意で、アッチアチィー!!!になる可能性もあります。
お湯飛び出し防止機能があったら、もっと安全に使える商品になりそう。
気になる点はそのくらいで、優しい自分いたわりアイテムなので、
母の日に、お母さんの健康を願う気持ちとしてプレゼントするのもよさそう。
写真のモデルは私の母ですが、私が使いたかったので、プレゼントしませんでした。
詳細・購入はこちら温美湯たんぽ たまご
こちらのページでは、よくあるご質問もあり、わかりやすいです。
そのまま通販注文もできるので、この機会にチェックしてみてください。
色は2カラーあり、この記事のカラーはワインカラーです。ラベンダーカラーもあるよ。