国民宿舎仙酔島の夕飯
期待していた、国民宿舎仙酔島の夕飯。
国民宿舎仙酔島2階、和食処風花(ふうか)で夕飯・朝食をいただきます。
夕飯・朝食とも和室にテーブルが並んでいました。
奥のほうには、畳の上に椅子とテーブルがあり、椅子に座って食べることもできるよう。
席に着くと、料理が次々と運ばれてきます。色々なコースがあるようです。
わが家の宿泊プランの食事は、漁師料理会席だったようです。
美味しい海の幸たち
あさりの酒蒸し
瀬戸内海育ちの私は、子どものころからよく口にしていた海の幸を食べることができ、満足でした。馴染みのある食材が出てきて、家族の会話も弾みます。
国民宿舎仙酔島の方から、シャコのむき方を教わりました。
夏に近所の方からもらってきたシャコをゆでてばあちゃんが出してくれていたので、懐かしく思いました。京都に越してからは、わが家の食卓では一度も出していないので(何年ぶりだろう?)と思いました。殻つきシャコは滅多に食べられないので印象に残っています。
お刺身。鯛が美味しいです。
サザエ。壷焼きは、久々。
国民宿舎仙酔島名物の鯛兜煮
国民宿舎仙酔島名物らしい、鯛兜煮。美味しいです。
天ぷら。仙酔島で作られた塩をつけていただきます。
魚のほかになぜか、パイナップルの天ぷらがあり、不意をつかれた感じに。
その後、茶碗蒸しなどをいただき、この辺りでおなかがいっぱいになってきています。
子どもの食事
子どもは子ども用のお料理が用意されていますが、お刺身や茶わん蒸しなど大人と同じメニューも並んでいます。写真の後にも、料理は出てきました。
心乱れた鍋、その後
最後のほうで、鍋が運ばれてきました。
今まで魚介類中心の和食だったので、そういう路線の鍋だと思いこんでいたら、
なんだか見覚えのある・・・麺が。も・・・もしかして、それは、パスタ???
ビンゴ。パスタでした。
パスタと、粉チーズ、鶏肉、白菜、ニラと言った食材に、天ぷらのときにも不意打ちしてきた、
パイナップルが鍋の具で登場。鍋のベースは、トマトっぽい感じだそうです。
パスタの後は、ご飯と鯛のお吸い物とお漬物が運ばれてきます。
ああ、美味しい。鯛がはいっています。
ご飯の量が多かったので、もう・・・満腹。と思った時に、デザートが!
デザートはフルーツの盛り合わせ。
満腹。ごちそうさまでした!ご馳走でした♪
わが家にとって刺激的で愉快なコースだったと、旅の話題になったのでした。
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わが家が泊った宿「国民宿舎仙酔島」
〒720-0202 広島県福山市鞆町3373-2
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JR福山駅から鞆鉄バス鞆の浦行で30分→鞆の浦市営渡船で5分