仙酔島で塩づくり体験してから山を歩く
国民宿舎から塩工房まで行くのに行きは海沿いを、帰りは山の中を歩いて帰ることに。
海沿いも私にとってはハードでしたが、山も山でハードでした。
特に子連れともなると、この一言が出てこないか、ハラハラします。
「つかれた~だっこして~」
山をのぼりながら、抱っこ・・・。
都会でも、電車に1時間乗らないといけないのに、電車に乗って席に座ることができず、偶然にも娘に「抱っこ」と言われた時くらいの衝撃的な状況かと思います。
この日は、とても疲れているはずでしたが、娘は「あるくのすごい」という話しをしながら登っていたので、その一言は一瞬出かけましたが・・・夫婦でなんとか、違う話しに切り替えて、休憩しながら、えっちらほっちら山を登ります。
海から見る景色とは違って、山の上から見る景色も、いいですね。
と、ゆっくり景色を見るより、遭難したんじゃないか・・・と怯える私。
山道の案内板がある場所で立ち止まって、地図を見ていると、分かれ道・・・。
どっちに行こうか迷っていると、向こうのほうから家族連れの姿が!!!
なんでしょう。この、人に出会えたという、喜び。
人に出会えた喜びが隠しきれずに、話しかけてしまいました。
私たち家族が来た道はどうなってるのか、出会った家族が来た道はどうなっているのか情報交換してから、挨拶して別れました。人に会えてうれしかったね!という話題で、またえっちらほっちら今度は山を下っていきます。