休暇村大久野島2日目の朝食
この日の朝食は早めに済ませて、午前中に大久野島1周サイクリングすることに。
夏休み中に自転車に乗れるようになった娘も子ども用の補助輪なし自転車に乗って、大久野島、自転車デビューです。数年前は、私の自転車についていた子ども用イスに座ってたんだけどナー。と思いながら、坂道が多いのでちょっと心配したりしながら。
みんなの選んだお料理
大久野島の朝食バイキングでは、夕飯のときと同じように屋台コーナーがあったりと、朝から楽しい雰囲気で食事をとることができます。
食事時間が決まっておりバイキングなので、早起きして朝食をとるのが良さそうです。
特に朝食時には、人が集まるので、日中人が少なそうだと思っていても(こんなに宿泊してたのね!)と、驚く事も。人が少ないシーズンでは、かなりのんびりしていますが、夏休み期間中だったこともあり、家族連れの方が多かったように思います。
娘の選んだお料理
む・・・娘・・・。
料理を見ながら「ひじきはだいじ」と言っていたのにはちょっと感心しましたが、
彼女の頭の中の食は、こういう感じなのね・・・と、食に対する姿勢がよくわかりました。
友人の選んだお料理
ししゃもがヒットだったようです。
お米がないとだめなのよね・・・と、昨日の夕飯の時から聞いてました。
夫の選んだお料理
やや不安だった夫さんも、安心感のあるお皿に。
彼のフルーツ好きは、何度か大久野島でバイキングをしていて、なんとなく気づきました。
あとは夫は、朝は自発的に魚介類を食べないようだと言うのを発見。
私の選んだお料理
米とみそ汁で和食っぽいですが、パスタの後に米はないよ!と、心を乱していたくせに、米を食べた後、パンも食べました。
自分でもうすうす感じ始めていますが、だんだん"何か"に貪欲になり始めている気が。
いかそうめんに、しょうゆをかけすぎたので、ちょっと元気がなくなりました。味がついているので、何もつけなくてもいいというのを、後で知ります。
気になった料理たち
わたしの今日のベストはこちら
この日のベスト!というより、みんなでそろって「美味しいよね~」と、話題のお野菜。
サラダバー「有機野菜」のコーナーには、地元の契約農家さんから仕入れられた野菜が並んでおり、野菜を選びながら 野菜生産者さんの紹介ボードがあったりと、こちらもこだわりのコーナーです。ドレッシングも何種類も用意されており、気分によっていろいろな味で野菜を食べることができます。もちろんなにもつけずに食べても、美味しいです。
こういった野菜を毎食食べることができるのは、かなりの贅沢だと思うのでおすすめです。
忠海とアオハタジャム
パンやヨーグルト、デザートのパンナコッタなどにつける用に置かれているジャムは、忠海に工場がある、アオハタジャム。そういえば、JR忠海駅で降りた時に、工場だか看板を見かけた気がします。
アヲハタ株式会社は、1932年(昭和7年)に広島県竹原市忠海で創業。
昭和始めといえば、大久野島では毒ガス工場が作られた頃だったのではないかなあと思います。
アヲハタ株式会社ジャム工場は、竹原市忠海中町1-2-43にあり、現在もジャム類を製造しているようです。アオハタジャムHPでは、ジャムを使ったレシピ(手羽元のママーレード煮など)が公開されていて、ジャムが余った時などにも参考になりそう。
アオハタジャムHP:http://www.aohata.co.jp/
わが家が泊った宿「休暇村 大久野島」
休暇村 大久野島
じゃらんで「休暇村大久野島」を予約
楽天トラベルで「休暇村大久野島」を予約
〒729-2311 広島県竹原市忠海町大久野島
瀬戸内海に浮かぶ周囲4.3Kmの小さな島